虫垂炎の手術が終わりました!
癒着が少しあったとのことでしたが、短時間で終わりました。
私の手術は腹腔鏡で3箇所に穴をあけて、そこからガスを入れてお腹を膨らませて、できた隙間をカメラとかハサミが通って虫垂をチョキチョキしたらしいです(°▽°)
3箇所のうち1箇所はおへそ、もう1箇所はおへそのさらに下の方、もう1箇所はお腹の左の方でした!当初の説明では、おへそだけ縦に切って、あとは横に切る絵を描いてくれていたのに、術後お腹を見てみると、おへその下の方の部分の切り方が縦になっていました!!!
私の既にあった帝王切開の傷の上に重なっていました!!(帝王切開は縦切りだった)
単純にその方が切りやすかっただけかもしれないのに、イケメン担当医というハロー効果モリモリで、傷口目立たないようにしてくれたんだ(/ _ ; )✳︎しかもそのことについて何も触れないなんて(/ _ ; )✳︎行動までクールイケメンやん(/ _ ; )✳︎
と、ティーンエイジャーが何でもかんでも理想化していく心理に陥っていました!笑
私って本間にアホやな〜。笑(本当に傷が目立たないようにという心遣いかもしれない)
(ハロー効果:ある対象を評価するときに、目立ちやすい特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる現象)
ちなみに先生のイケメン度、その先生に対し思い浮かんだ私のアホな質問は、もしよければ過去記事をお読み下さい。笑
↑初めて記事を貼るという技を覚えた。笑
術後は1週間くらいお腹がポコポコなって、寝返りをうつと何かがボッコンと動くような感じがしました!(痛い)腹部のガスを抜く作業はしないそうなので、しばらくはお腹がポッコリ膨れていました。
手術自体は寝ている間に終わっているわけですが、目を覚ました後、麻酔の副作用による吐き気がきつめでした!まぁそれも何時間かで、その日のうちにおさまりましたけど!
ただ吐き気で朦朧としている間は池江璃花子さんスゲーとか、抗がん剤治療頑張っている人本間スゲーとか、健康に何より感謝だとかそんなことばっかり考えていました!
ちなみに麻酔は全身麻酔でした。説明を受ける前は、半身麻酔だったら手術の様子とか雰囲気とかカチャカチャする音とか聞けるのかな?とワクワクしていましたが、期待叶わずベッドにあがるなり秒でおちました!笑
吐き気の他にちょっとキツかったのは、手術付き添いで来てくれていた母との会話でした(笑)主人がどうしても仕事を休めず、義理母が子供をみてくれることになったので、母が来てくれていたわけですが、手術を終えたばかりの先生に「虫垂ってとってもいいもんなんですか?」と質問してきたらしいです(^^;)手術前に聞くならまだしも、とった後に聞いて、もし良くない返事が返ってきた場合どうするつもりだったんだろう…?笑
しかも今お仕事してきた(虫垂切除してきた)先生に聞くだなんてΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
先生は丁寧に、正式に発表があったわけではないが、虫垂が腸の免疫系のバランスを保つ指令を出しているという説が最近出てきている。と教えてくれたらしいです。
そういうことを知った上でも、先生のおすすめは、私の場合は再発の可能性が高そうとのことで、個人的にはとっておいた方がいいと思うとのことでした。
ちなみにその免疫系の大事な部分という説は、2月に購入した簡易な人体の雑誌で読んで知っていたのですが、メリットデメリットと先生が教えてくれた私の状態などを踏まえて手術することに決めていたんです。ただ母にはそのことを話していなかったので、吐き気続くベッドサイドで、先程虫垂をとってもらってきた私に「虫垂とったら腸内の免疫弱くなるらしいよ!虫垂って大事な部分らしいよ!」と喋る喋る。
ふ〜、色々頑張ったぜ。笑
大切にしたいけど、一緒にいると疲れちゃう
来てくれたことに感謝しよう。そして他はあまり気にしないようにしよう。
という結論に落ち着きました!!笑
ちなみに私は、
腸の免疫系に影響があるといわれている虫垂を切除した→だからこそ、より、今まで以上に食生活や料理レシピなどに気を配るいい機会をもらった!
とプラス思考に捉えるようにしていますっ!!!(*^ω^*)
今週の土日には長野県へ行きます!
もっともっと回復して万全で行けるといいな♪
以上、虫垂炎手術レポでした(`_´)ゞ⭐︎