本好き*田舎暮らし*育児奮闘中ニ児のママ

#ブルーベリー鉢植えチャレンジ中!

田舎暮らし日常(棚の上編)

先日夏目漱石彼岸過迄を読みました。「彼岸過迄」というこのタイトル、彼岸過迄に書き終えようと思っていたからこのタイトルにしたとのことでした…!

 

タイトル適当過ぎるやろ!と思いました。主人に面白おかしくそのことを話しましたが、少しして自分のブログのタイトルも散々であることを思い出しました。毎度、どうしていいか分からず、本文中から単語を抜き出すのみ。平凡。ひねりの無さ。笑

 

…どうして私って、自分のことは棚の上にあげて物を見る癖があるんでしょうね。

しかも今回の相手に限っては、文学会のディフェンディングチャンピョン、夏目漱石様に対してでした!爆

身の程知らず!

怖い。笑

 

 

 

怖いといえばウチの息子です。

棒に吸い寄せられる性質をもってうまれたのでしょうか…

木の棒。

 

 

園芸用の棒。(馬に乗った戦国武将風)

 

 

短めの棒。

 

 

アルミサッシだって棒だゼ?

 

 

写真はこの程度にしておきますが、ほぼ毎日棒状の何かを持っています。

棒はロマンなのか、棒から強烈なフェロモンが出されているのか、、

 

てぃ先生、教えてー!」

(こんな質問するなんて、てぃ先生の無駄遣いやろ!笑)

 

 

子どもって、一人ひとり全然違うところと、どこへいってもおんなじような事ってありますよね!ウチの家で話題になったことがあるのは、メルちゃんとかポポちゃんの服、全脱がし説!

どのお友達の家へ遊びに行っても、かなりの高確率で(私の場合サンプルが少ないですが実は100%)メルちゃん、ポポちゃんはすっぽんぽんでおもちゃ箱に入っていました。

 

 

 

フロイトー!エリクソーン!ピアジェー!教えてー!!」

(御三方をこんな所で出してきた!笑)

 

 

分からないことが沢山あるから世の中って面白いですもんね!子どもの不思議、もっと探していって、もっと面白がりたいですね!

 

あと自分のことを棚の上にあげる癖に気づき、修正するよう心がけたいな!

 

 

 

 

近所にヤギの赤ちゃんがうまれました!お乳飲んでる姿がかわいい〜!!

 

 

 

声もかわい〜!!

 

 

 

お母さんヤギ、お乳重たそうだけどファイトーp(^_^)q!

人間も色々がんばろー*\(^o^)/*

 

 

 

 

田舎暮らし日常(どうかどうか)

公園に居てたら4歳の女の子が装飾してくれた!

かわいい(//∇//)

なんかハワイ気分味わえる( ´ ▽ ` )

※花はツツジですw

他にも上の服インしているウエスト部分に刺してくれたり、サンバイザーの風通し隙間に刺してくれたりで、華々しい感じにしてくれました!✳︎

最終的に娘(5歳)とその子と私でプリキュアごっこ

キュアつつじとキュア水色とキュアアンジュ。(ネーミングセンス!笑)

 

 

こっちはその公園で、この間小4のお姉ちゃんがくれたブレスレット!

失敗作らしいけど嬉しい♪

 

 

 

この穏やかな公園で、そこにいる小学生10人くらいと、こども園児9人、そしてその保護者が震撼する時間がきました。

 

ある保護者が娘2人を連れて、こちらの公園で遊んでいたもう1人の娘を呼び戻しに来ました。

それは、スーパーとか娯楽施設で見かける、めっちゃキレてる親とか、よく怒鳴っている親とかでは説明がつかないほどの、呼び戻し方。叫ぶ?キレる?恫喝?なんて言えばいいんだろう。大人である私も、いろんな場所でキレる、我を失う親を見たことがあり、自分自身も我を失ってしまったことがありますが、そんなのとは比べものにならない恐ろしさがあり、本当に怖いと思いました。私より小柄でガリガリな女性なのですが、目が合ったら殺されるんじゃないかと感じるほどの異常さで、一瞬でその場が凍りつきました。

 

 

 

その家族には子供が8か9人いるそうで、私も昨年ぐらいに、上の男の子(高校の制服着ていた)がおそらく1番下である、乳飲み子か幼児くらいをおんぶして街を歩いている姿や、ドラッグストアにいる姿を見たことがあり、その家庭のことをうっすら知っている知人から、家庭が子どもを育てる状態になっていないこと、男の子の部活の欠席理由が兄弟を見るためであることなどを小耳に挟んだことがありました。

 

 

ドラッグストアに母親と何人かの子供で来ている所にも出くわしたことがありましたが、そこでもその母親は周囲が固まるような声で怒鳴っていたことを覚えています。

町内にあるスーパー3つのうち2つからは出入り禁止となっているそうで、残りの1つであるそこのドラッグストアはまだできて日が浅いです。

 

 

公園での場面に話は戻りますが、娘を連れ戻した後、説教?(私にとっては説教より恐喝に見える)を終え、帰途につく4人。自販機横で一時停止する。母は怒り終わり今度は冗談風?楽しい雰囲気風を、急に始める。

 

母の周りの娘を見る。中学生の体操服を着ている女の子と、小学生の体操服をきている女の子2人。小学生2人のうち年長であろう方の女の子が、変なポーズをとり、チョける。それを笑いながら罵る母。「お前は女らしくない!女らしくなれ!」と言っている。

私にはこんなふうに見えた。自らがチョけることで、母の機嫌のいい状態を保とうと努力している。。。あの先ほどの雰囲気だけは避けたくて、笑いを作ろうと兎に角チョける。

 

 

そして、登場から今まで、母親の横にピッタリとくっつき、うつむきながら、どこか怯えているような素振りで周囲の人をチラチラ確認している、小学生2人のうち年下であろう方の女の子。この女の子と中学生の女の子のことは、よく分からなかったけど、お兄ちゃんと小学生のうちの上の方の女の子は本で読んだそのまんまだと思った。兄弟が同じような性格にならないのは、それぞれ無意識に役割分担をしているって言うけど、アダルトチルドレンの中にも分類があるそう。

分類はたくさんあるんだけれど、、、

 

 

アダルトチルドレンの分類の中の

ピエロ(道化)があの年長の方の小学生なんじゃないか?

ピエロはめっちゃネット検索そのままですが、↓

【家族の暗い雰囲気を回避するためにおどけたり、おちゃらけたり、冗談を言ったり、面白いことを言って笑わせたりして明るい雰囲気を作ろうとする。ひょうきんで明るい性格に見えるが、過度に雰囲気を読み取り、人の表情を伺い、どうすれば険悪なムードにならないか常にビクビクしている】

 

 

 

アダルトチルドレンの分類の中の

ケアテイカー(世話役)があの男の子だったんじゃないか?

【献身的に家族の世話をし、愚痴を聞き、支えることを過剰なまでに行う。それは自己犠牲的であり、自虐的でもある。家事をしない親に代わって家事をしたり、養育をしない親に代わって弟妹の面倒をみたりする。そして自身のことは何でも後回しにしてしまう。そうした家族を維持する機能を一身に背負って家族が崩壊しないように、バランスが取れるように努力する。】

 

 

 

 

 

私は、あの偉大なお笑い芸人である明石家さんまさんも、子供時代のエピソード(継母が夜に、継母と血のつながった子供(さんまさんの弟)だけが私の子供やと言っているのを耳にして大変なショックを受けた。親に好かれるために面白いことを常に考えていた)からピエロだったんじゃないかと思っている。それが強力なアイデンティティとなり今の素晴らしい芸人さんへ進む道となったんじゃないかと思っている。

 

こういう環境での育ちは、後に強力なアイデンティティになる可能性もあるんだろうけれど、そんなのはずっと後の話で、そこに達するまでは本当に茨の道。なんならずっと抜け出せずに苦しいままのことだってある。そんな風に思う。そして今、現在、あの女の子や男の子たちは、異常なまでの過酷な環境で、得体の知れない恐怖や身を切るような辛さに耐えているんじゃないかと思う。無意識下で母の愛がもらえないのは自分がダメだからと錯覚しているんじゃないか。母親の愛情が欲しくて欲しくてたまらないんじゃないか。

 

そしてあの母親もまた、深く傷ついてきた人でもあるのだろう。

 

 

もっともっと世の中でアダルトチルドレンのことが常識になればいいし、それに介入していける制度、仕組みができていけばいいし、どうかあの子達が自分を駄目だと思わないで、安心感というものを感じられる瞬間に出会える機会があればいいのにと思う。

 

 

アダルトチルドレンに関しては、信田さよ子さんの本が分かりやすく、深く、冷静なのに温かく、心に響きました。

 

 

 

どうかどうか

 

田舎暮らし日常(手作り〜孫子編)

この間、義理母が味のしないりんご買ってしまったからジャムにでも何にでもして!とのことで、りんごジャムを作ることにしました。

りんごジャムにするわ!と伝えると冷凍庫にパイシートがあるからそれも使っていいよ!とのことで、アップルパイ製作!!

 

作っている途中で既に、なんでもっと丁寧にしないかな。と自問。笑

時間ないねん!と自答しながらも、「時間優先してます」的ないい訳しているけれど、大してスピーディーでもない自分に気づく。

 

 

この間、義理父母、主人、私で、「雑で早い」「遅いが丁寧」のどれがいいのか話をしていました。

すると主人が「その答えは2000年以上前に出ているよ」と。

みんなが何なに?と聞くと、

「兵は拙速を尊ぶ(へいはせっそくをたっとぶ)by孫子」とのこと。

 

 

それ聞いて義理父(仕事の出来栄えは8割で鬼早い)が「ほら答えは出てましたー!」と義理母を煽るあおる。

「兵の話やんか!」と義理母(仕事や手芸全般、クオリティーはすごく高いが時間はかかる)。

 

 

 

 

 

 

 

 

ん〜ん!何でこんな偏った人ばっかりなん?丁度いい人おらんの?って言いたくなりましたが、自分はおそらく下図でいう④なことに気付きました。w

1番残念なやつ。笑

せめて②か③になりたい…笑

 

 

やはり目指すべくは①なんでしょうけど、これはもう完璧な域なわけで、せめてやりながらでも、今自分は完成度はこのくらいでスピードをコントロールしているんだとか、今回は時間をいくらかけてでも最高傑作にするんだとか意識できてるくらいが、凡人の落とし所なんじゃないかなとか考えました。

(しつこいけど、今あんた④やで!笑)

 

 

 

 

 

 

 

そしてアップルパイするなら!とベビーカステラ用に買っていた、

カスタード!

作ってみました!!!

2人目が産まれるまでは、こーゆーの使って↓卵からカスタードを作っていたのですが

ここでもやはりお決まりの「時間が」という台詞で、「めちゃらくカスタードクリームミックス」に手を出しました。

 

粉に牛乳100ml混ぜるだけでできるなんて、怪しげなものだな!美味しさ微妙そう〜〜、卵から作ったカスタードとは比べものにならんやろな、とか買ったくせに思っていました。

 

 

 

 

ここでニップンさんに全力で謝罪させて下さい。

美味し過ぎました!

試しもせずに味を決めつけていた自分は、まさに老害が開始している中年であると確信しました。

一生ニップンさんに頭下げて生きていきます。と思った矢先、晩御飯でさらに衝撃の事実が…!!!

 

 

筍の天ぷらをしようと天ぷら粉を取り出すと、いつも使っている、サクサクに仕上がると親戚中で話題になり、以来愛用している業務用スーパーの天ぷら粉…

 

 

NIPPN〈ニップン〉様でした。

素人の天ぷらをかなりの美味しさへと、いつも底上げしてくれていたのはニップンさんだったのですね…( ;  ; )

…あたい、めちゃらくカスタードをバカにしていた罪滅ぼしに、この天ぷら粉のこと宣伝し続けるね!という、謎のアニメキャラモードは置いといて、、、

画像貼りました。サクサクに仕上がるので是非お試し下さい✳︎

 

 

 

今日は花冠を作りました✳︎

嬉しい♪

 

 

田舎暮らし日常(医療に興味がわいたよ編)

先日虫垂炎、入院、手術の一連の流れにより、これまで全く興味を示してこなかった医療に対する尊敬が深まりました。

そして単純な私はすぐに↓

ポチりました。笑

予想の倍の分厚さに、一瞬怯みましたが、読み始めるとスラスラ読むことができました!訳者の堀内志奈さんの仕事っぷり、アッパレ!!

 

 

読んでいて、お医者さんの多くが命の燈がすぐそこでチラチラしている状況で働いているんだなぁ…と尊敬の感情が出てきました。

 

 

今まで、治療とか手術とかしか浮かばなかったし(←ちょっと盛ってる。笑…………

なんなら前回の虫垂炎のブログでイケメンドクターのモテモテ人生のこと考えたり、まだ告白していませんでしたが、実を言うと、第6駐車場に密集している、アウディとかレクサスとかボルボ見て、お医者さんの車ゾーンなんかな?とかそんなことしか浮かんでこなかった、よく言えば超お気楽、本当はただのおバカな私でした。)

 

けれど長く働いていると、辛いことを伝える場面にも幾度となく遭遇してますよね。

また、この本の中にもありましたが、見送る為に出会ったんじゃないかという患者さんもいるそうです。

 

 

病気になった側も辛いけど、伝えたくないことを本人に伝える側も辛いですよね、いくら仕事と言えストレスがかかりますよね。

 

 

そんなタイミングで、お医者さんとして働く友人が

 

【フラッシュバックのように助からなかった人たちのことを時々思い出しては暗い気持ちになってしまって、色々調べて、やっぱりどうしようもねえよなあって思ったりして、自分にいい訳してないと正常なメンタリティを維持できない(っていうんがここ最近の私です】

 

ってツイートしてた。なんかこの本を読み終えた私にとって、タイムリーなツイートだった。

彼がER(救急)やから余計となんかもやけど、やっぱりお医者さんとして働いている以上、悲しみの場面は不可避ですよね。

 

 

なーんか、そんなこと浮かびもせずしょうもないこと考えてた自分が本間に恥ずかしいですσ(^_^;)

 

 

 

フラッシュバックするほどの悲しみや喪失感があるからこそ、成長していけるし、技術に磨きが掛かるんだろうけど、やはりそういったストレスに晒され続けながら頑張っている人たちには、ただただ尊敬するしかありません!

 

 

 

 

そして妄想の得意な私は、すぐ頭の中で、自分がステージ4の癌患者という設定になりました。そして、お医者さんとはなるべく一線、いや二線くらいの壁をつくり、端的なやり取りで完結し、治療が続くほど、打ち解けていくであろうところを、仲良くならんようにしよう。とか妄想してました。

仲良くなって、もし助からなかったら、担当医さんの心的負担が増えるだろう。それなら、そっけない、掴みどころのない患者が死んだ方がメンタル的なダメージがマシだろう…とか考えながら、、こんなこと考えている私ってこじらせ過ぎ女かな?とかまた思考がグルグルしてました。

妄想癖は本間どうしようもないですね!笑

 

 

 

 

とにかく、世の中には素晴らしいお医者さんがいますね!✳︎

 

 

 

↑これは入院中に編んだ編みぐるみのトカゲ(何ヶ月も前から娘に頼まれていたのに取り掛かれていなかった。入院中、ここぞとばかりにアミアミ…。)

 

編み物に馴染みのない私は、1個編んで「もう無理っ!」となりましたが、しばらくベッドに転がっていると、娘と息子が取り合いしている地獄絵図が浮かんできて「ダルっ」となりもう1個製作。。。笑

 

 

またベッドで一夜明かすと、5日も入院してるのになぁ〜と申し訳なさが湧いて来て、結局4匹製作。

 

すごく要望されていたので、気に入ってくれるのかと思いきや、チョロっと遊んで早々にブームが去ったよう。。。笑

 

 

 

そんなもんよな〜( ̄▽ ̄)

田舎暮らし日常(子育て中の朝食編)

子育てしていると、理想とかけ離れた生活になりますよね。

オシャンなランチプレートに、これまたオシャンな食材を、オシャンに盛りつける。そんな朝食に憧れますよね。

最近は100均や300均でもオシャンなお皿も売っているし、、。

 

女友達とカフェでランチとか、居酒屋でワチャワチャとか、職場の上司にバーでご馳走になるとか、遠い昔の記憶を辿り、せめて家で、ちょっとでもオシャレ感とか可愛い雰囲気とかカフェ気分とか味わいたくなる日があるんです…

 

 

 

 

 

でも現実↓

白身しか食べない子供の残り物の黄身。

 

 

 

下→パンおかわり、ハチミツいるって言われたから、パン焼いて蜂蜜塗ったのに、一口かじって(左側中央)残り物と化した食パン。

 

上→アップルパイ焼いたけど、中のリンゴジャムだけほじって食べられ、パイ生地だけになった残り物。

 

 

せいぜいこれが私の朝食ですよ_| ̄|○

オシャレとか1000年早ぇぇええ!((((;゚Д゚)))))))

 

 

 

しかし!!そんなオシャンLifeと程遠い生活をしている主婦に朗報なのが、あのテニス界のスーパースター、芝の貴公子、ロジャーフェデラー様も「朝食は何を食べているんですか?」とテニス少年からの質問に対し、「子供の残り物とかかな」と答えていたんっスヨ!!!

 

 

 

…残り物…!!!私と一緒………!(絶対一緒にしたらアカンやつ)

 

 

 

 

ジョコビッチ様は、徹底的にグルテンフリーで、チーズやカフェインをやめて、ザ、オーガニックで(詳しくは書籍「ジョコビッチの生まれ変わる食事」で!)最高のパフォーマンスを発揮している中、フェデラー様の子供の残り物食べながら王者Lifeしてました説には、より敬意を示さざるを得ません。笑

それと同時に、なぜか田舎の冴えない主婦が、残り物を食べているという1点のみで親近感を覚えるという謎の現象まで発生しています。

残り物で王者になる技術力、全く違う世界のおばさんにも希望を(何の?w)与えてくれる謎のパワー、あらゆる点でやっぱりロジャーフェデラー様はすごいですね!

 

 

 

 

 

本日の息子。↑

 

ビックリするぐらいボロボロさせて食べているけど、ロジャーフェデラー様宅も、双子が2組の子どもが4人おったそう!(今はだいぶ大きいやろうけど)きっとお菓子ボロボロなんか当たり前だったよね!と、得意の妄想力を発揮して都合よく捉えています。笑

 

 

 

 

いつかママ友と可愛いカフェで無駄話いっぱいしながら、まったりランチしたいなぁ〜と思いながらも、バタバタワチャワチャハチャメチャな、子どもと過ごせる毎日が楽しくて幸せなのです( ´ ▽ ` )

 

 

 

田舎暮らし日常(丸パクリ編)

綺麗な形してるだろ。

ウソみたいだろ。

コンパスなしで作ってるんだぜ。

それで…

 

 

 

と、あの名ゼリフを丸パクリしました。笑

自然にこの形を均一に作っていくなんて凄いですよね!定規も分度器もコンパスもないのにぃぃぃいいい!!!!

 

 

コナン好きの私、コナンの作者、青山剛昌先生がラブコメが好きで、あだち充先生のことを崇拝しているのは知っていましたが、タッチを1度も見たことがありませんでした…

 

 

が、この間義理父が見ていたWOWOWで劇場版タッチをついに見ました!!

浅倉南の凄さに恐れ慄き、こ、これがあの「♪おねーがーいタッチ、タッチ、ここにタッチ」のタッチか〜と1人感動しました!笑

娘もめちゃめちゃハマったようでした!やはり名作には惹きつける力が備わっているんですね!

 

 

 

義理父が劇場版クレヨンしんちゃんもよく見ている(やっぱりWOWOW)時期があり、そこから影響を受けた娘は、当時3歳でしたが、こども園の給食の時間に「♪あ〜あ〜、果てしない〜、夢を追い続け〜ぇ、あ〜あ〜いつの日か〜大空かけ〜めぐる〜ぅ〜」と大都会を熱唱し始めたそうで、担任3人で爆笑したと先生から報告を受けたことがありました!

 

※第6作、電撃!ブタのヒヅメ大作戦!のはじめに大都会を歌う、臼井儀人さんが出てくる

 

 

単純にこんな笑える1コマに出会えるのもそうだけど、多分義理父と一緒におらんかったら、娘が、というか自分もタッチ見ることはなかったと思うし、クレヨンしんちゃんの映画も見ることはなかった…そして全く興味のなかった、しんちゃんの映画ですっっっごい感動したものがあった!(嵐を呼ぶアッパレ戦国大合戦とか、自分とグルメッポーイを重ね合わせてしまった、バカうま!B級グルメサバイバル‼︎とか)

 

 

最近、主人の友達の奥さんで、「旦那の実家アレルギーやから」という理由で徹底して一切ご主人さんのご実家に行かない方や、訪ねてくる義理母を絶対に家にあげない、というか訪ねてくるのをやめさせるように教育したっていう奥様がいらっしゃいますが、(その奥さんは町内がわいたという伝説があるほどの、堀北真希似!でも私の第一印象は中条あやみだった!どっちもド級美女!)「多様性に触れる日や」くらいの感覚で、たまには自分の世界以外の人と関わるのもいいんちゃうかなとか感じました(*^▽^*)

でも関わるととんでもないくらいの大変なことに発展する義理父母の場合もあると思うので、強要はしませんし、各自で判断するしかないんですが…!

 

こどもにとっても24時間365日パパとママの世界観の中だけで過ごすよりは、たまに、刺激があってもいいんちゃうかなと思いましたヽ(´▽`)/

 

私は、私の乏しい語彙力、狭い世界、浅い理解しか子どもに提供できてませんが、他の人の胸を借りる事で、もうちょっと子どもに色んなものを見せてあげられる気がしました( ´ ▽ ` )

でも人の胸を借りるだけじゃなく、常に自分が人間力を高めようとし続ける事は惜しむことなかれ〜ですね(`_´)ゞ*

 

 

 

 

田舎暮らし日常(美味しく食べよう編)

 近所のおっちゃんがとりにきていいよとのことで収穫させてもらいました!

 

いちごってキシリトール入っているらしいですよ!(この前子どもの歯科検診に行った歯医者に貼ってあった。笑)キシリトールって木からとるものと思い込んでいたから驚きました!多分こういう勝手な思い込みって山程あるんだろうな…。

話脱線しますが、周りにドン引き&爆笑されたのは、私、車のウォッシャブル液を入れたことがなかったので(というか基本車のこと全て人に任せていた…w)職場で

「最近雨降って無いから、ワイパーの水出てこなくって〜…今フロントガラスめっちゃ汚いんです〜ぅ!」

って言って何秒か時が止まりました。笑

読んでいる人は意味がわからなかったかもしれませんが、私はウォッシャブル液のことを、雨水を貯めて出している水と思い込んでたんです。σ(^_^;)

フロントガラス下でうまい具合に雨水貯めてくれていると思い込んでいました。笑

いや〜なんでも自分でやってないと恥かきますね。。笑笑

 

 

 

 

話もどって、

美味しくって可愛い…!可愛くって美味しい…!イチゴって最強映え食材ですね!!!

 

 

素材のままも美味しいんだけど、ちょっと贅沢に(普段は絶対しない。というかいちご自体滅多に買えない。笑)中身をくり抜いて、練乳注入してスティックさして冷凍!そう、焼肉屋のメニューによくあるイチゴのアイスを作りましたっ!!(//∇//)

 

 

は〜、コンビニスイーツもマ◯ドナルドのメニューもjuicyですが、、なんで自然のものってこんな美味しいんでしょうね( ´ ▽ ` )尊敬!パチパチ

 

 

 

こんな風に食べ物を美味しく食べられるようになって本当に良かった( ´ ▽ ` )

 

私は16歳から14年間、症状が軽い時もありましたが、ずっと摂食障害でした!

14年間、食べ物を食べている時は美味しいとかよりも、食べてしまったという罪悪感に苛まれながら食事をしたり、食べたくないという嫌悪感に支配された状態のため人との食事を楽しめなかったり、極度に食事を受けつけなかったり、かと思ったら何かをキッカケにとんでもない量の食事を食べたり、吐いたり、意図的にお腹をくだそうとしたり、そんなことを繰り返していました。頭の中は食べ物に支配されていました。

純粋に食事をおいしいと思えることができなくなっていました。

 

 

こういうのを聞いて、「楽して痩せようとしている人」とか「贅沢な人」と思いますか?そう思う人はその人の考え方もあると思うので、以下の文章はどう捉えていただいても構いませんが、今摂食障害で苦しんでいる人、なんでそういう状況になるのか理解したくても理解できずに苦しむ人に、お伝えしたいのは、

 

 

 

摂食障害、薬物依存、ギャンブル依存、自傷、買い物依存、アルコール依存、クレプトマニア、セックス依存は、快楽を得たくてとか怠け者だからなっているわけではありません。だから自分を責めないでください。

あなたは身近な人との関係の中で傷ついているかもしれませんし、今は記憶にもあがらないような遠い昔に深い傷を負っていた過去があるかもしれません。もしそれらの行動をしてしまうきっかけが、仕事でうまくいかなかったストレスとか、ほんの些細でありふれたような内容である場合は、実はそれは表面的なものであり、紐解いていくと、もっと深いところに原因があるかもしれません。

 

そして回復し続けていくためには、その傷に気づき、癒していくことが必要です!

それは専門家の力を借りることもいいでしょうし、信頼や安心を感じられる環境へ変わるのもいいと思いますし、たくさんの書籍や自助グループに癒してもらうのもいいと思います!

 

 

ある薬物依存の患者は、精神科病棟に入院となりました。

入院してしばらくして、体内の薬物が抜けたである時期に夜中、絶叫したり奇声を発したりして寝られなくなりました。

お医者さんは、入院期間からして薬物による幻覚や妄想はないはずの時期なのにと不思議に思ったそうです。

 

眠れない日が続く中、人がいると所と明るい所がいいとのことで、夜中、病室ではなくナースステーションにベッドを運ぶと、そこではグースカ眠れるらしいんです。でも病室に戻って電気をつけたままにしても寝れないそうでした。

 

そこから治療を続けるうち、しばらくたったある時、彼女は昔、父親から暴行と性的虐待を受けていたことが明らかになりました。

 

 

 

それはいつも夜でした。

父と自分しかいない部屋で夜に行われていました。

 

 

 

夜は彼女にとっては恐ろしい、トラウマとなっていたのです。

薬物はそのどうしようもない夜の恐ろしさを和らげてくれる、夜を乗り越える為に必要なものだったのです。

 

薬物なんかに頼らないで、他の人に相談しろよって言いたくなる人もいるかもしれないけど、彼女は生まれてから身近な人に、暴力と性的虐待によって、自己の存在価値を破壊され続けてきたのです。そんな人が、周りにいる人に頼るとか、全てを話すことは性的虐待を受けたことがない、暴力を受け続けたことのない人にとっては、想像を絶するくらいハードルが高いことだと思うんです。

 

 

直接の暴力や性的虐待ではないにしろ、心が崩れていく原因は他にもあります。無視やネグレクト(養育放棄)、否定や嘲笑、言葉の暴力や搾取。

もちろん人によって同じ扱いを受けても、感じ方や受け取り方は多少違うかもしれませんが、今何か生きづらいことや依存してしまうものがあるなら、傷がどこかにあるんじゃないかなと思います。

相手に悪意がない場合でも受け取り方の相違によって、傷ついたことがあるかもしれません。子どもの脳は複雑な処理ができない為、大人にとってはそこまで傷つける意図がない場合でも、時には望まない捉え方となりそれが傷になっている場合もあります。

 

 

どうか物質や望んでいない行動に依存していることを恥じないでください。

依存症とは人に依存できない病気と松本俊彦先生の本に書いてありました。

自立は依存先を増やすこと、希望は絶望を分かち合うことち熊谷晋一郎さんの文章で読みました。

 

 

子どもの家のような保護施設にいくと、男の子で性的虐待を受けたことがある少年は、かなりの確率で身体をバキバキに鍛えているそうです。それは、不運にも性的虐待を受けた、周りにいる加害者が悪かっただけなのに、「男なのに性的虐待を受けた…」と自分が弱かったからだとか、自分を恥じるべき存在とするかのように。筋肉や強さ、男の象徴のようなものに異常にこだわるようになることが多いそうです。

(身体を鍛えることを楽しんでいる人全てにこのような過去があったという意味ではありません。趣味で楽しんでいる方もいるので、筋トレをしている方全般がそうだという意味ではないです!)

 

 

存在を認めてもらえなかった、いつも否定ばかりされていた女の子が、ちょっと優しい言葉を言ってくれる、自分を認めてくれる、でも本当は性的なことがしたいだけの男性に騙されて良からぬ場所へついていってしまうのは想像に難くないんじゃないでしょうか。身近な人から価値を認めてくれなかった子どもが大きくなり、性的な面で人に必要とされる。心がそこになくても、上辺でも人に必要とされる体験は一瞬でも自分に存在を与えてくれる時間となる。女の子を育てている人、子どもを認めず否定し続け、心を破壊し続ければ、そう遠くないうちにその子は、心無い人たちにいいように接されることとなるでしょう。

 

 

日本で初めての薬物依存の回復施設(ダルク)を作った近藤恒夫さんは、自殺しようとした母親の心中相手に選ばれ喉元に包丁を突きつけられたことがあり、その記憶がなかなか離れなかったそうです。(2人とも無事だった)

 

 

色んな人の話を知れば知るほど、人間がとる行動はそこまで変わらないということが分かります。ギリシャ神話のイザコザだって、今と本質は変わらないらしいし、哲学とか、とっても古い名言とかが今も残っているのって、人間の本質はそこまで変わらないことをさすような気がするんです。

 

人間が取る行動ってほとんど似たり寄ったり…

 

そう考えたら、何かの依存症になっている人がいて、自分にはそれが理解できないとか思っても、自分ももしその人と全く同じ環境で、その人と全く同じ扱いを受けながら育っていたら、同じようになっていたかもしれないし、

 

今、自分のことをダメだダメだって思っていて、「あの人は凄い」って他者と自分を比べて、「それに比べて自分は…」って思っている人がいても、自己否定を感じなくてもいいですよ。あなたもあの人と全く同じ環境で、同じ扱いを受けながら育っていたら、同じようになっていたかもしれません。だからそんなに自分を馬鹿にしたりダメに思わなくってもいいし、あの人の素晴らしさに引け目を感じる必要もありません。

 

 

ユダヤ教に、人のことを非難していいのは、その人と全く同じ立場になった時だけという教えがあるそうです。そしてその意味は、人間全く同じ状況になることはありえないから、人のことを非難するのはやめようという意味らしいです。

 

 

 

私は精神科とか自助グループに通ったことはないんですが、そういう類の本をたくさん読んだことと、精神科医やそういう問題を取り扱っているYouTubeでかなり自己理解がすすみました。自殺してしまいそうな自分に怖くなってハァハァなるみたいな日々が嘘のように平凡な日々を過ごせるまでになりました、だから、今自分を否定している人がいても、明るい日はいつか来るから、今はボチボチいこうよ、大丈夫だよ。って伝えたいです!

 

いつかイチゴ、美味しく食べられるからね✳︎

焦らなくてもいいからね✳︎