散歩していたら、、
っこっこれは…、おばあちゃんが言っていた接ぎ木様ではござりませぬか!?
おばあちゃんの回想話によると(ほとんどの話が回想である)、昔存命だった手先の器用なおじいちゃんが接ぎ木をして、1本の柿の木に2種類の柿をならせていたとのこと。
接ぎ木をしらぬ無知な私は、何それ?と接ぎ木の説明を聞き、ふーん、別に木2本植えても柿2種類食べれるよーってくらいに思っていた。
しかし、この桜(?)の濃いピンクと薄いピンクが重なり合う様子を見て、写真では全然伝わらんし、背景に人の家とかうつりこまんように考えて撮ったらこの角度になってしまったけど、他の角度から見ると、本間に綺麗!見事!
見とれていると、友達の車が横に停まる。
私「これ接ぎ木かなぁ?」
友「わからん」
友達母、かる〜く「紅白やからそうちゃう〜?」
友「うわ!すごいな!!」(友達もあまり分かっていなかったよう)
なるほど、昔の人は木でも紅白を意識していたんですね。
そして、綺麗〜
接ぎ木の良さを実感した単純な私は、色んな接木して一本の木に何色も花が咲く、カラフルレインボーな木とかあったら面白いのに。とか小1男子っぽいこと考える。笑
しかし30代おばさんにもなると、街で見かけない=めっちゃ難しいか無理があるのどっちかだろうと察する。
あとで調べてみると、接ぎ木が成功する組み合わせとか種類とかがあるようですわ。
にしても、いいものが見れました。
花粉が舞う中、くしゃみ連発しながらも散歩して良かったです。
ここではマスクつけてなくてクシャミしても、特に周囲気にすることもないです。笑