文旦の剪定を中途半端にしてきました!
(剪定前と後のビフォーアフター写真を撮ればよかった…)
YouTubeで園芸系をアップし続けているカーメンさん曰く、柑橘類の木は低く作るべきなのに、めちゃめちゃ高くなっている我が家の木。
さらに、これまでの年数ざっくり剪定(道路にはみ出そうな枝だけガッサリ切る)できていたためか、枝が込み合いすぎていて、めちゃめちゃ大変。笑
何事もコツコツで、きっと剪定も毎年コツコツしていればこんなことにはなっていないんだろうなぁ。笑
いや〜それにしても、見てみるとやってみるでは大違いですね。
義理父のザックリ剪定を笑っていたけど、いざ園芸の教科書通り剪定しようと思ったらなかなか時間がかかる。そりゃあ働いている上、他にもすることが沢山ある義理父が木切るって言ったら、こうなるんが当たり前やと思いました!
時間があればめっちゃ楽しい趣味になりそうです。(私は子供2人を義理母に預かってもらっていたため急ぎめ。優雅に剪定は老後の楽しみかもしれません)
剪定していて思ったんやけど、ある1箇所を切っていて大分いい感じになってきたなと、ふと目線を数センチ変えただけで、あれ、全然やん、まっだまだ切る所だらけやんって、見える景色が変わる!顔も動かしてない。ちょっと見る位置変えただけで。
文旦の木一本、ぐるりと小刻みに回りながら剪定していくと、向こうからは切りにくそうに見えた枝が、ある所からは、切ってくれと言っているかのように切りやすそうな姿で待っている。(当たり前ですが)
物事も僕たち文旦と一緒だよ。起こった事象、現実は変えられないけれど、自分の見方を変えるだけで如何様にもなるんだよ。そんな風に言ってくれているような感じがしました!
今日も文旦ありがとう!
美味しさと、気づきを与えてくれる、そんな文旦ツリーにこの間お礼肥を撒きました。
お礼肥って言葉自体初めて聞いたんですが、どうやら収穫後に撒く肥料らしいです。
それを聞いて、なんて素敵なネーミングだ。おれいごえ…いいじゃねえか。
と思っていたのに、来年も美味しい文旦いっぱい実らせてくれよ。何年も実らせてくれよ。という感謝よりもミエミエの見返りの精神たっぷりで撒いてきました。
本当に毎回出てきますが、欲ですね、私は。笑
古い木やし黒点病とかいうのをたくさん見つけてしまい、心配ですが、様子をみてみようと思います(`_´)ゞ
次はあまなっちゃんの剪定や!