本好き*田舎暮らし*育児奮闘中ニ児のママ

#ブルーベリー鉢植えチャレンジ中!

田舎暮らし日常(お茶編)

なんで子どものお茶ってあんなに浮遊物と沈殿物だらけになるんでしょうね?笑

息子(1才9カ月)のコップには、コロッケのじゃがいも、パン粉、米、ふりかけの海苔であろう物体が浮遊&沈殿しています。

 

公園にうっかり水筒を忘れて行って、現地でペットボトルのお茶買った時も、息子は500ml飲みきらんやろうと一口もらおうとすると、底にビスケットが溶けたであろう物が沈殿しています。

 

また外出の際、水筒1本しか用意せず姉弟でシェアするようにさせた時も、姉が水筒から飲むなり「うわ!◯◯ちゃんのお菓子が入っとった!!。゚(゚´Д`゚)゚。」と面食らってる時がありました。。姉ちゃんゴメン。笑

 

 

こんな息子ですが早1歳9カ月。言葉もたくさん出てきて、人とやりとりする遊びが楽しくなってきたよう。みかんを1房ずつじいじ、ばあばに配ったり、文旦を配ったり(柑橘類ばっかw)楽しんでいます。

 

そんな息子が先日、飲みかけのコップを「ママ、ど〜ぞ」と親切にシェアしようとしてくれました。チラッと見えたコップには、じゃがいもに青のりまぶして揚げたおやつの残骸であろう、芋や青のり、ポップコーンなどが浮遊&沈澱。

 

受け取りながら「ありがとう」と言い、さりげなく机にコップを置く私。

見逃さない1歳児。

再びコップを持って「ママ、ど〜ぞ」

受け取る私、しばらく受け取ったままの私。

見逃さない1歳児。

「ママ、のんで」「ママ、おいしい?」

 

いくら親子といえ浮遊物&沈殿物TEAはキツイ。。。

と思いながらも、キラキラした笑顔で「ママのんで」ともう一押しされる。

仕方なく飲む。

「おいしい?ママ、おいしい?」とキラキラ、ニコニコ聞いてくる。

「う、うん。おいしいよ(^^;」

 

 

飲みハラという言葉が誕生し、人に飲み物を勧めるということがハラスメントか危ういラインである昨今ですが、ヤツは自信をもって強めの押しで浮遊物&沈殿物TEAを勧めてきました。

 

私は、これをムジャハラと命名しました。(無邪気ハラスメント)

あのキラキラした笑顔で見つめられると、もう飲むしか無くなるのです。笑

 

夏目漱石がなんかの本で

「愛嬌というのはね、自分よりも強いものを倒す柔らかい武器だよ」

と言ってましたが、それが身に染みて分かりました!

私、倒されまくってるやん。笑

 

 

私も仕事復帰して、もし強め系上司と働く機会があれば、愛嬌を身につけて乗り切りたいと思いますっ!笑

 

息子よ、母ちゃんに愛嬌とは何たるものか教えてくれてありがとうっ!

 

昨年、お礼肥という名に反し、下心ミエミエで肥料をまいた文旦は豊作です!
写真は30個くらいとった後!下からちぎっていくので上半分が残った文旦のツーブロックみたいになってます(°▽°)また自然の様子も残していきまーす⭐︎