本好き*田舎暮らし*育児奮闘中ニ児のママ

#ブルーベリー鉢植えチャレンジ中!

私たちは子どもに何ができるのか/ポール・タフ を読んで、人間は環境に支配される生き物であることを痛感した

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認知能力(書く、計算等)を育む方法はこれまでにもよく取り上げられていたけど、この本では非認知能力(何かをやり遂げる力やストレスに対処する力、社会性等)を育むにはどうすればいいか書かれていた('ω')

ちなみに将来生活していく上では、この非認知能力が認知能力以上に大切であるらしい!!

 

「三つ子の魂百まで」と、昔の人はよく言ったもので、3歳までにどれだけストレスを感じずに(言い換えると愛情をたっぷり受けて)育つかがカナリ鍵となるよう。。関わる人はどんなあやし方であろうと構わないようで、愛情をもって接することが重要だそう。

幼少期にストレスを受けて育った場合、生理的な面にも影響が出るほどダメージは深刻だそう。。これらの話の根拠として、沢山のデータが示されていて説得力大いにあり!

幼少期はゴールデンタイムなんだなぁ〜。。。

 

幼少期にストレスを受け続けて育ってしまった場合に、後からどのようなケアができるかも書かれてあり、読みやすいながら内容をギュッと濃縮した本だった!

 

iPadのお世話ばかりの母ちゃんにはならんぞ(`_´)ゞ子どもを見つめるぞ!。