悲しくて書けていませんでしたが、少し前に鶏3羽が死んでしまい、1羽が行方不明となりました。
おそらくですが犯人であろう狸です。
小屋は鶏の抜け落ちた羽だらけで、ここで壮絶な戦い、文字通りの死闘が繰り広げられた…ということは一目瞭然でした。
小屋の土が下がってきたり、鶏自らが掘り返したりで、小屋の下に小さな穴ができていたのですが、そこから侵入されたようです…!
鶏を飼い始めた頃、家に飲みにきていた近所のお爺さんズから「こんだけ(人差し指と親指で500円玉くらいの輪っかを作っている)の隙間があったらアカンでよ。」「蛇に締め殺されるでな」等、酔っ払いの雰囲気から一転、真顔で助言をしてくれる様子に「このお爺さんズにも、愛でていた生き物をやられてしまい、撃沈した可愛らしい子ども時代があったんだろうな〜」くらいにのんきに聞いていました。。。
今、お爺さんズの真顔が分かりました。
今は果物の皮を剥いていても「あ、もうみんないないんだ…」(皮をほぼ毎日あげてた)と寂しくなります。生き残った1羽(以前からブログで紹介している異端児ヴァスコダガマ系鶏)と大切に過ごしていきます。
話は変わって10月の話ですが、娘(5歳)に「秋のお散歩に行かない?」と誘われて、「ロマンチックか」と突っ込みたくなるのを堪えて、行ってみると栗をゲットできました!
「美味しいおいしい」言いながら食べていて可愛かったです!
娘のお友だち(5歳)はお迎えの時、ママ友に対して紳士風にひざまずき「ママ…僕が居なくて寂しかったでしょ…。」と手のひらを差し出していました。
普段絶対に聞かない【ロマンチックワード】を聞けるのも子育ての笑いどころのひとつかもしれません…笑